乾燥にも効果アリ!!顔パックの選び方

乾燥にも効果アリ!!顔パックの選び方

顔パックとは、名前の通り顔に使うパックのことを指します。商品によっては「シートマスク」や「フェイスマスク」、「フェイスパック」と呼ばれることも。化粧水や乳液、美容液の成分がシートに染み込ませてあり、一定時間付けておくことで成分がお顔全体に浸透します。
通常の化粧水や乳液よりも長時間つけているため、高い保湿力が魅力。シートを付けたまま、ドライヤーで髪を乾かしたり、家事などもできるため、スキンケアの時短にもなります。

★顔パックの頻度は毎日~週1と種類により様々!

★顔パックの頻度は毎日~週1と種類により様々!
顔パックを使う頻度は、商品により様々です。この後ランキングでも紹介する大容量タイプのものであれば毎日使用できる商品、個包装タイプであれば週1~週3の使用を推奨しているものが多いです。パッケージに記載の頻度を守らない場合、肌荒れの原因にもなりますので、よくチェックしましょう。

顔パックの選び方

ここからは、顔パック(シートマスク)の選び方を紹介していきます。特に、成分が商品によって様々なので、ご自身の肌質に合わせてよく吟味して選んでみてくださいね。顔パックと併せておすすめの化粧水も成分別に紹介しているので、こちらも参考にしてください。

成分|保湿や美白、ニキビ、肌荒れ対策、低刺激など

・保湿成分

・保湿成分
どの顔パックも保湿成分は配合されていますが、特に高保湿の商品も。乾燥肌にお悩みの方や、冬場の特別なケアにおすすめです。スキンケアの基本は保湿ですので、迷ったら保湿力の高い顔パックを選ぶと良いでしょう。顔パックに含まれる主な保湿成分は以下になります。
  • ヒアルロン酸
  • BG
  • グリセリン
  • コラーゲン
  • トレハロース

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・美白成分

美白成分配合の顔パックは、お肌のシミやくすみ、そばかすなどのお悩みや、日焼けした肌のケアにおすすめです。美白成分に特化した顔パックを継続して使うことで、憧れの透明感のある美肌に近づくことができそうです。顔パックに含まれる主な美白成分は以下になります。
  • ビタミンC
  • ビタミンC誘導体
  • プラセンタエキス
  • アルブチン
  • 4MSK など

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・ニキビ、肌荒れ対策

・ニキビ、肌荒れ対策
ニキビなどの肌荒れには、抗炎症作用のある成分配合の顔パックがおすすめです。主なニキビ・肌荒れ対策成分は以下になります。思春期ニキビのほとんどは抗炎症作用のある成分で解決しますが、乾燥由来のニキビの場合は高保湿タイプのものが効果的のため、ご自身のニキビを良く観察して選ぶようにしましょう。
  • サリチル酸
  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • トラネキサム酸

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・エイジングケア

加齢によりお肌のシミやくすみ、ハリの衰えを感じるようになった方におすすめなのが、エイジングケア成分配合の顔パックです。普段のスキンケアと合わせて使うことで、ツヤのある若々しいお肌に導きます。顔パックに含まれる主なエイジングケア成分は以下になります。
  • ビタミンC誘導体(APPS、アスコルビン酸Na)
  • コウジ酸
  • フラーレン
  • プラセンタエキス
  • レチノール(ビタミンA)
  • ナイアシン など

・低刺激

普段お肌が荒れやすい敏感肌の方には、低刺激タイプの顔パックがおすすめ。防腐剤不使用のものや、無添加アルコールフリーオーガニック系の商品を選ぶと、ヒリヒリしにくい低刺激の顔パックが見つかりやすいですよ。

肌質|乾燥肌、脂性肌、混合肌などそれぞれのお悩みに合わせて

肌質|乾燥肌、脂性肌、混合肌などそれぞれのお悩みに合わせて
肌質によっても、どの顔パックを使えばよいかは違ってきます。乾燥肌の方には、高保湿タイプの顔パックが最適。お顔に保湿成分をしっかりよ補給してあげましょう。脂性肌の方も、皮脂量を抑えるためにたっぷり保湿してあげる必要があるため、乾燥肌同様、高保湿タイプの顔パックを使うことをおすすめします。
顔の部位によって乾燥している部分とテカリが気になる部分がある混合肌の方には、水分・油分をバランスよく整えてくれる顔パックがおすすめです

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